Slip Stitch Knitting scarf モザイク編みのマフラーです。
普通の編込みとは違って、"すべり目"を使って編む、編込み模様です。
この本のシリーズは最近3冊買いましたが、
上のモザイク編みなど、編んだことない北欧の編み物テクニックがたくさん載ってます。
このモザイク編み、初めて編みました。
慣れてくると、普通の編込みよりとっても簡単!
ガーター編みで1往復1色の糸で編むだけで、もう1色はその間すべり目(編まずに針に移すだけ)で編み進めるもの。
その1往復を1色、次の往復はもう1つの色。。と交互に往復1セットで模様を創っていくんです。
編み進めるのが楽しくなる編み方ですよ!
で、こちらの黒セーター。。
ご覧の通りパーツは揃いました。後は繋げて襟を編むだけなんですが、
ここで、やっぱり予想通りの事が。。襟を編む糸が絶対足りません。。
どうしよう。。。と考える気分転換として、上のモザイク編みに突入。。した訳です。
襟の形を変えるか。。同じ糸を探すか(売ってあるのか不明)、襟だけ違う風合いにしちゃうのか。。悩みます。
それともう一つ。
樋口了一さんの "手紙 親愛なる子供達へ" を昨日初めて聴きました。
私がいつも訪れるブログ、
ワイエムさんのY's factory
ここで、お話とともに樋口了一さんの曲が紹介されてたのです。
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい。。。で始まる歌(手紙)。
聴いたことのない方には、是非一度知って欲しい歌です。
辛いこと、悲しいこと、イライラすること、憂鬱になること。。そんな時、見方を変えることができる。そんな歌です。
子育てと年老いた親を介護し見送ることは、繋がっているということを改めて感じました。
私には子どもはいないけれど、私は両親に根気強く見守られて育ってきたこと。
いずれ、両親も以前とは違い弱くなっていくかも知れない。
そんな時、悲しみに暮れたり、怒ったりするのではなく、
両親がしてくれたように、強くあたたかく見守っていける人でありたいと思いました。
ワイエムさんのこちらの記事で優しいコメントと、
この曲を歌詞とともに聴くことができます。
是非紹介したくて、ワイエムさんに了承いただきましたm(__)mありがとうございます。