砂糖菓子の弾丸

hanna

2010年08月08日 16:34

土曜日の夜はディアマンテを仕上げると宣言しながら、

読み始めた本が手放せなくなって、編まずに読みました。

本を読んだ後は、内容についてあれこれ考えたり、

気になるところを読み返したりするもんだから、私の読書はエライ時間がかかります。(言い訳^^;)

単に読むのが遅いってのもありますが。。




読んだ本はこれ。

桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」

ちょっと前に、友人から「コレ読んだ?」というメールが来たので、

桜庭一樹の本も読んでみようとちょうど思ってたところなので購入した本です。


私の知るトコロにはないけど、身近に起こっていること。
すごく切実で、悲しくて、でも目を向けなければいけないことだと教えてくれる本です。



本当に全くの余談ですが、

この本の中に、当てたらヤバイという「問い」が出てきました。

これは、もう10年くらい前ですが、とある知り合いの人がある日深刻な面持ちで、

「ヤバいです!僕この問いの正解分かっちゃったんです!」と、私に話したのと同じものでした。

どうやら当時、精神鑑定に使われてる云々の噂があったテストのようなもので、

当然私は必死に考えたけどその「ヤバイ答え」が分からずギブアップ。

「hannaさんはまともな人間なんですね。。」(当たり前だ!)と落ち込みながら教えてくれたその答え。


本の中にもその答えは書かれてます。(私は読むまでサッパリ思い出せませんでした)


あ、一応その人、全然ヤバイ人ではないです。
そういうの当てるのが得意ってなだけですヨ。


と、完全に余談でしたが。。
この本、読まれた方も多いと思いますが、
私は桜庭一樹の他の作品も読んでみたい と思いました。

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